馬体と調教のシナジー効果

いろいろとお手伝いしてもらった馬体理論と調教理論との連携がとれてレースの理解力が上がってきた。

 

このデジジタルツール全盛の時代で差をつけるならアナログだよね。今まではデジタルの進化でおいしい思いしてきたけど今後はアナログだよ、うん。

 

昔は関西からビデオテープ送ってもらったりして大変だったけど、今のように便利になりすぎてもメリットが薄くなっちゃうのがねえ。ほんと世の中うまくできてるよ。

 

よく考えると馬体と調教には密接な関係があって当然だよなあ。そのあたりを詳細に研究した本はないから独自で進めるしかなかった。

 

たとえば歩様が堅い馬なのにコース追いばかりとかチグハグな調教をされた馬の期待値は低いなど馬券に生かすことができる。

 

やはり関西の方が坂路がすごくて柔らかい走りをする馬が多い。そのあたりの差が西高東低として如実に現れている。

 

欠点がなければ関東でもいいけど、そんな馬は滅多にいないからねえ。

 

もう調教時計の比較だけなんて古い。厩舎で仕上げてた時代の遺物だわ。

 

今週のオークスを見ていくと人気馬は無難にいいですよ。ただ、穴馬を絞り込まないと配当つかないのがねえ。ちょうどいい難易度のレースが少ないなあ、最近。

 

配当は硬すぎず、穴過ぎない配当の方がうまい。適度に勝負していけるレースがいいのよ。

 

ここ3年は研究に没頭してきたけど、そろそろボルテージを上げていきたい。